Kelli T's weblog
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Existence
後期に入って4試合目でようやく勝利。(v. B.S.C.HIRA, ○2-1)
今季の、ある意味でチームの「いい部分」が出た試合だった。
紫光は決して突出した実力を持った選手がいるという訳ではない。そして、限られた時間だけのトレーニング。みんなから言われる言葉は毎年「今年はしんどいやろなぁ」そりゃ、チームを預かる自らが毎年々々危機感を抱いてきた。

一昨年は中居がいる間に勝ち星を重ねて勝ち逃げするしかない…という作戦に成功した。昨季は中田顕斗という能力の高いボランチに助けられる形で中位を維持して早々に残留を決定。今季は山本将太、三重野崇、中田顕斗が去り、柱がいないような形でのシーズン。誰もが降格候補だと言っていた。その言葉に危機感と「一丁、やったろか」という気持ちが入り交じった。

前にも書いたけど、シーズン開幕前夜は殆ど寝られなかった。直前になっての主将交代と、本当に大丈夫だろうかという不安が積もり積もったからだけど、そんな開幕は圧勝。そして、前期は首位での折り返し。正直なところ、この結果を真正面から未だ総括できていない自分。そんな状態のまま後期を迎える。いきなりの敗戦。

南北朝ダービーこそ1-1のドローだったけど、それも試合早々に高田がチャンスをモノにしていたら虐殺状態だったんじゃないかと思うと、不幸中の幸いだった。そして、ルネス相手に完璧に浮ついた試合をして敗戦、試合後には起用法を巡って茶木と児島で言い争いになる。なったらなったでいい…別に投げ槍でも何でもないけれど、私は膿を出し切ることができるなら、取っ組み合いの喧嘩をしようがいいと思っている。同じ方向を向けるならいずれは和解して再び戦うことができると思っている。そういう意味では結果としては良かったと思う。

そして、もう一つ。試合後のミーティングで私がチーム全体が浮ついていることを指摘した。それに対してある選手が「だったら、その時に言ってくれればいい」と。仰る通り。
自分自身も後期が始まってから方向性を見失っていたところがあったように思う。反省しきり。

そんなこともあって、今節は前期のようにできるだけ声をかけて気付いた点は指摘していくことを意識するようにした。多分、そこそこ声が出ていたと思う。私だけじゃない。少しずつではあるけれど、ピッチから、ベンチからみんなの声が出るようになってきた。

私はいつも選手にこう言っています。「ボールには人格がない。その人格のないボールを動かすためには人と人のコミュニケーションが大事になってくる。だから声が必要なのだ」と。突出した能力を持った訳でもないチームが一つになるためには声しかない。コミュニケーションなくしては高いボールポゼッションを維持することは不可能だと思う。

選手としての経験もない、単なるフットボールウォッチャーだった私がチームの中での存在意義を見いだすとすれば、見てきたものをそのままに伝えること、感じた違和感を素直に選手に伝えること、そしてチームの士気を高めるように鼓舞してやることかな。これも声。

後期の3試合、意図していた訳ではないけれど、声を出さなかった。それがチームに悪影響を及ぼしてしまっていたかも知れない。先の選手の一言は自分自身をよみがえらせてくれたのかも知れない。声なき私は存在意義なし。そういうことなのかな。

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